亡くなった故人の遺品を整理するときに、自分で少しづつ片付けれればいいのですが、なかなか頻繁によれない実家を片付けるのも大変ですよね。
私も、高齢の親の引越しのために一人で実家を片付けたことがあります。
距離があるのから毎日仕事終わりに2時間ぐらい片付けに通っていました。
これが一人でやるとかなり大変でした。
最初はお得になればとやっていましたが途中で挫折して、最後には廃品回収業者に頼んで片付けてもらいました。
そんな経験の中から、今回は遺品回収と不用品回収との違いをまとめてみました、
遺品整理と不用品回収に違いは
遺品整理は亡くなった故人が少輔していた現金預金や不動産などの財産を除く日用品のことを遺品と呼びます。
個人が大切にしていた、貴金属やコレクションや着ていた衣類や写真なども含まれていて大切にしていたものも遺品となります。
不用品回収は、必要のなくなったものを回収することです。
遺品整理の回収と不用品回収の違い
故人の大切にしていたものを遺族に確認しながら仕分けをして作業をしてもらえるのが遺品整理です。
不用品回収業者はもう遺族が必要なものを整理し終わったものを回収するという感じと思おっていたほうがいいです。
遺品整理は亡くなった方の気持ちを大切に、整理しながら部屋を片付けていき綺麗に掃除をしていきます。
もちろん遺族の方に、必要か必要でないか(大切か大切でないか)を確認しながら片付けるので遺体をした方も安心できます。
不用品回収は、先に遺族がある程度必要なものを片付けておくので、不用品回収業者は順番にすべてを回収していきます。
遺品整理とは?
遺品整理とは不用品回収との違いは、故人が残したものを整理してきれいに片付けてもらうことです。
不用品回収業者と違うところは、故人が残した貴金属や大切なものの取り扱い方が違うところです。
不用品回収業者は、依頼主がこれはいらないといったものを回収してくれます。
遺品整理と遺品回収でも意味合いが違っていて、故人の遺品を整理しながら回収をしてくれることを遺品整理となり、遺品回収は遺品を回収してまとめて処分してもらうことです。
遺品整理では遺品を形見として遺族に渡す買取廃棄いずれかを行う
遺品整理では、故人のご自宅にあるもののこといいます。
そのため、形見見分けをするものを親類などで分けてから遺品整理業者に依頼しましょう。
その後、遺品業者の見積もりを取りましょう。
回収業者の中にはいらないものをついでに処分してもらうときに高額な請求を取られた問こともあるので見積もりはしっかり説明をしてもらって納得してから作業をお願いしましょう。
その中でも自分で形見分けするものと買取などをしてもらうものをしっかり分別しておきましょう。
不用品回収は遺品整理は自分で行う
不用品回収や遺品整理は自分で行うという人もいます。
その場合、家族で行えば一人で作業をするよりも早くは片付けれますが、意外に時間はかかってしまうものです。
私も実家の片づけを一人で行ったときに実家から1時間ぐらい離れていたため毎週一人で片付けに行くことになりました。
そのため、効率よく作業をしなければなかなか片付きません。
可燃ごみや不燃ごみを捨てる日も決まっているため。それ以外の日に捨てることも出来ないためかなり時間がかかりました。
特に賃貸に住んでいる場合は、引き渡しの日までに部屋を綺麗にしなければいけません。
そのために私の経験上、部屋の片づけは業者に頼んだ方が楽です。
いろんな遺品回収業者があるので見積もりは必ず比較しておきましょう。
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遺品回収や不用品処分の違いまとめ
遺品回収や不用品の処分での作業の違いは
遺品整理では個人の私物を整理して思い入れのある品などを遺族に引き渡してくれます。
特にエンディングノートなどで故人の遺志がある場合は、そちらに沿って対応していただけます。
不用品回収では、事前に仕分けられたものから回収していきます。
その中でも買取も一緒にやってくれる不用品回収業者もあります。
ただその中で買取できないものは引き取り無償回収なども業者によってはあるので検討は必要です。