初めてのエンディングノートの書き方のポイントは?

終活

「エンディングノート」という言葉は聞いたことがある人が多いでしょう。

書店に行くと「エンディングノート」や「終活」関係の本が沢山並べられています。

また、ネット通販でも検索すると沢山見つけることができます。

エンディングノートには、決まった形式はありません。

また遺言書のように法的な効力もありません。

しかし、「終活」を意識した時、最初にやっておきたいことの一つに「エンディングノートを書いてみること」が挙げられることが多いと思います。

今回は、エンディングノートとは何か、エンディングノートはなんで書いたほうがいいのか、またエンディングノートの内容と書き方について考えてみます。

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エンディングノートとは

エンディングノートとは、「将来自分に万一のことがあった時に備えて、自分の歴史や自分の思い、そして家族やまわりの人に伝えたいことを記入しておくノート」のことです。

市販の物もあれば、企業や団体で作成している物、また自分でノートを一冊買ってきてオリジナルのエンディングノートを作成したり、パソコンで書いたりしてする場合もあるでしょう。

内容としては一般的には、自分のプロディール、自分の現在の健康・医療などについて、介護や葬儀、お墓などについての考え方、大切な人へのメッセージなどを記入するようになっています。

最近では、パソコンやスマホ、またはSNDのパスワードを記入する項目や、ペットについてのお願いなどを書くものも出てきました。

エンディングノートを選ぶときには、個人で作る物以外は、各種それぞれ形式や内容にも若干の違いがありますので、ご自分の書きやすいもの、自分が一番伝えたいことが含まれているノートを選ぶことがまず一番だと思います。

エンディングノートはなぜ書いたほうがいいのか

エンディングノートを書いてみることで、改めて自分の人生を振り返り、これから予想される事柄(医療や介護への考え方や、葬儀の形、お墓についてなどの自分自身の考え方)について家族や、大切な人たちへ願いや希望を表すことができます。

また、残される家族にとっても、大切な人の思いを受け止め、その願いを大事に実行に移すことができるものです。

エンディングノートは、死ぬ間際に書くものではありません。

たとえば家族の死や病気などを経験して、『終活』を意識すると、自分の「死を迎える準備」を考えるようになります。

書き始める年代はいつからでもよいのです。

でも、できれば自分の思いを表現できるとき、50代から60代までには書いておいても決して早いものではありません。

自分史を書くつもりで記載するのも良いと思います。

実際、書くことによって、自分の生きてきたれ式を思い起こし、自分の思いも整理され、これからの生き方や過ごし方を前向きに、そして安心して過ごせるようになるでしょう。

エンディングノートの内容と書き方

エンディングノートの内容には以下のようなものがあります。

  • 個人情報(自分自身や身の回りのこと)
  • 医療、介護についての希望
  • 葬儀、お墓についての希望
  • 相続、財産、生命保険などの情報、遺品について
  • 連絡先(伝えてほしい人など)
  • 大切な人へのメッセージ

最近のエンディングノートはとても書きやすく、わかりやすいものが多く、また説明書が付いている場合もあります。

項目が沢山あってどこから書いたら良いのかわからなくなったり、選んだつもりでも記入項目が多くて「私には無理かな」と思うこともあるかもしれません。

全てをいっぺんに書こうと思わず、できることから書き始めることが大事です。

考え方が変化したり自分の書いたことを振り返るためにも見直しもしていきましょう。

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最期に・・・

エンディングノートは初めに書いた通り、法的な効力はありません。

財産について、また相続については、必要に応じて、遺言書、公正証書などを用意することが必要です。

エンディングノートには遺言書や公正証書には書き表せない思いは書くことができますので、合わせて記入しておくと良いでしょう。

また、せっかく書いても、家族に読んでもらえなければ自分の希望や思いを実現することができません。

エンディングノートを置いておく場所を伝えて置き、生きている時にも読んでもらうのも良いでしょう。

また生前には見られたくないのであれば二冊用意するのも良いかもしれません。その場合、一冊目に二冊目の場所を書いておいたり、金庫にしまうなどをすれば安心かもしれませんね。

エンディングノートを自分のため、家族のためにも少しずつでも書き始めてみたらいかがでしょうか。

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